次は、「連鎖」です。
連鎖・・・?そうです、つまり幼児虐待をしてしまう・している親自身、自分が幼い頃に親から虐待を受けていた、というものです。
虐待を受けた経験のある人に、将来について聞いてみると「子供・・・持つの怖い」「子供は作らないと思う」「子供は作らないようにしている」「どうしても、自分も虐待してしまうのではないかと怖い」といった、「虐待の連鎖」を心配する声が沢山出てきます。
いや、逆に「絶対に自分は虐待しない!」「あんな親のようにはなりたくない!」などと固く決心していらっしゃる方もいますがそれでもやはり、心のどこかに「もしも・・・同じことをしてしまったら?」「同じことをしてしまうのではないか・・・」といった心配があるのも事実です。
「自分がやられて嫌なことは人にはやらない!」なんていう言葉があり、そしてこれを強く言う方が沢山いらっしゃいますが実際そうです・・・確かに自分がやられて嫌だったことは他人にはやってはいけませんし、やらないように気をつけなければいけません。
しかし・・・人間はそんなに強いものではありません。
「絶対に!」と固く固く決めたことであっても、自身が壊れそうになってしまったら・・・決心も揺らいでしまっておかしくありません。
そして、子育ては本当に上手くいかないことばかりです。未知のことだらけです。
人間はいざとなった時、自分の経験から対処方法を考え、そしてその対処方法を取るので自らの経験に虐待されたというものがあれば、どうしても連鎖しやすくなってしまいます。
中には自分がやられて来たことが「虐待」と気づかず、同じことをしてしまう・・・という方もいらっしゃいます。
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