しかし、どうしてもまだ・・・心療内科や精神科の受診はためらわれているようでした。
確かに、日本ではまだまだ精神科・・・というと沢山の悪いイメージがありますから、ためらわれる気持ちもよくわかります。その方も「母親が精神科に行っているなんて・・・・そんなの可哀想で」とおっしゃっていました。
そこで私は言いました。
「ねぇ、だったら・・・あなただったらどっちのお母さんがいいと思う?殴ったり叩いたりして、いつもイライラしていたり無気力なお母さんと、精神科に通っているお母さんと。どっちのお母さんが好き?」と。
すると真っ先に「精神科に通っているお母さんのがいい!」とおっしゃられました。
「ね?そうでしょ?私もそう思う」と、私はニッコリ笑いました。
それから・・・数週間経って、その方から連絡がありました。
「あれから、迷いつつも思い切って精神科に行ってみました。カウンセリングも受けて、ようやく自分がどれだけ病んでいたのかわかりました。先生から夫にも話が行き、夫もようやく自分の行いを正してくれ、育児にも参加してくれるようりなりました。そして無事子供への虐待も無くなりました。娘も笑顔を取り戻しました。本当に本当に、感謝してもしきれません。あの時、思い切ってお話してよかった。」と。
こうして、この方は無事、幼児虐待を止めることができました。
もしも現在、幼児虐待をしてしまっている・・・という方は、参考にしてみて下さい。
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