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2008年05月28日

トラック

あれは・・・6歳くらいでしょうか?
確か2度目の引越しをした直後だったような気がします。
その頃私はやはり習い事三昧の日々を送っていたのですが母はいつも横断歩道を渡らず道路を横切っていたので、「それでいいのだ」と思い帰り道に“いつも通り”道路を横切り始めました。
すると!物凄いスピードで大きなトラックが走ってきたのです!
私はもう、足がすくんでしまい、一歩も動けませんでした。
気が付くと奇跡的に、トラックは目の前で止まっていました。
その間、母はずっとガードレール越しにその様子を見ていたようで
呆然と立ち尽くす私に向かってひょっこり顔を出してこういいました。
「あ〜よかった!」
はい・・・ここまでは良いですよね。
そして続けて「もう駄目だと思ったから。あの男への言い訳を考えてた!」と言いました。
そして帰り道ずっと「私は金渡されてあの男からお前の養育全部任されているんだからね!」
「ったく、駄目だったらなんて言われたか・・・」などなど、ブツブツと言っていました。
帰宅後、母はいつも通りソファーで寝てしまいました。大きなイビキをかいて・・・
私はなかなか寝付けず、殴られなかったことや怒鳴られなかったことを何よりも喜ぶ気持ちと共に・・・何も知らない子供ながら「何かおかしい」と思っていました。
どこがおかしいのか・・・どういう風におかしいのか・・・正しいのはどういうものなのか・・・なんてわかりません。
でもとにかく「何かおかしい」と、そう思いました。(私の幼児虐待体験4)
posted by youjigyakutai at 14:27| トラック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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